こんにちは、meganeです。
つい先日、歯医者で歯の治療を受けてきました。
過去にも歯の治療は受けていたのですが、実に20年ぶりの歯医者でした。
なぜ20年も歯医者に行かなかったのか。
久々に歯医者で歯の治療を受けて、どうだったのか。
今回は歯の治療での過去のトラウマと久々に治療を受けてきたお話です。
なんで歯医者に行かなかったのか
小学生くらいの頃でしょうか。
私は歯磨きがめんどくさくて、かなり歯磨きをサボっていた子供でした。
歯磨きをサボった結果、当然虫歯ができていました。
しかも、虫歯を放置していたので、かなり進行していました。
ちなみに場所は前歯です。
進行した虫歯を治療するのに、神経を抜かないといけない状況になってしまい、麻酔をして、神経を抜いた上で治療することになりました。
そのときの麻酔。
これがかなりのトラウマになってしまっていまして・・・
歯茎への注射だったからか、ぶっとい注射針で歯茎へ麻酔を注入しました。
痛みを抑えるための麻酔のはずですが、そもそも麻酔が痛すぎました。
一応、歯の治療は受けましたが、たぶん治療途中で行くのが嫌になってしまったんでしょうね。
歯医者には行かなくなり、そのままになってしまいました。
で、時は経ち、20年後の今頃になって、歯医者で歯の治療を受けることになりました。
なんで歯医者に行くことにしたのか
特に痛みとかはなかったので、ずっと放置していました。
とはいえ、場所が前歯で虫歯の跡が若干黒ずんでいることもあり、追加の治療が必要なことは明らかでした。
少し話は変わりますが、私は2019年にがんになり、手術と抗がん剤の治療を受けました。
大病を患ったおかげで、自分の健康への意識が変わったのだと思います。
以前から妻に
歯医者行こうよー
歯は大事だよー
長生きしたもらいたいんだからー
と誘われても行かなかった私が、今回は行く気になりました。
というわけで、過去のトラウマに不安を覚えながらも、歯医者で歯の治療を受けることにしました。
実際、歯の治療はどうだった？痛かった？
正直いって、意外でした。
一番のトラウマは麻酔するときの痛みのはずでした。
しかし、その麻酔がまったく痛くなかったのです。
いや、まったくというのはウソですね。
ほんの少しチクッとするだけでした。
麻酔の注射をする前に、表面に麻酔を塗るんですけど、こんなの昔ありましたっけ？
注射の痛みを緩和するための麻酔みたいなやつ。
麻酔が進化したのか、歯科医が上手だったのか。
いずれにしても、過去に受けたような痛みはありませんでした。
治療の前にはどんな治療をするのか説明をしてもらいました。
その際、痛みに関しては結構おどされました。
治療に際して痛む可能性があるので、麻酔をしますね。
ただ、麻酔をしても痛い場合があるので、そのときは言ってください。
虫歯が深すぎて神経までいってたら、神経を抜くこともありますので、ご了承ください。
こんな感じ。
怖くないですか？
めっちゃ不安なまま、治療がスタートしましたが、実際は全然大丈夫でした。
麻酔のトラウマは少し解消しましたが、
歯医者の雰囲気とか、歯を削る機械の音とか、削ってるときの振動とか・・・
気分のいいものはひとつもありませんね。
治療の最中は不安で、ずっと手に力が入ったままでした。
おかげで、できるだけ歯医者にお世話にならなくていいように、普段のケアをきちんとやろうと心に決めました。
ちなみに、麻酔の効果は２～３時間のようです。
治療が30分くらいで、終わったあと1～2時間程度で痺れがなくなってきました。
痺れは上くちびるから鼻の頭くらいにかけての感覚がなくなる感じでした。
あと、麻酔が効いている間は食事は控えたほうがいいみたいです。
くちびるの感覚がないと誤って噛んでしまったりするらしいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
歯医者に行く前から終わるまで、終始不安で力が入ったままでしたが、なんとか耐えました。
痛みは意外となかったので、よかったですが、やはり歯医者は苦手です。
できるだけ歯医者に行かなくて済むように、歯のケアをキチンとやりましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの役に立てれば幸いです。
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