小麦粉なしのグルテンフリー食品で健康な肌に?!【妻の肌荒れが良くなった?!】

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こんにちは、meganeです。

 

私の妻は以前より肌荒れに悩まされていました。

 

色々試していくなかで、小麦粉が肌に良くないんじゃないか?と考えたみたいです。

ということで、グルテンフリーにトライすることにしました。

 

今回は我が家でやってみたグルテンフリーな食事について紹介します。

 

グルテンフリーってなに?

私の場合、グルテンフリーという言葉を妻から聞かされたわけですが、

megane
megane

そもそもグルテンフリーってなに?

そんなふうに思ったので少し調べてみました。

 

グルテンフリーの定義と基準

国によってグルテンフリーの定義や基準は違うようですが、日本ではグルテンフリーの基準が決められていないようです。

参考までに米国食品医薬品庁(FDA)から出された食品安全関係の情報について記載します。

グルテンフリー食品中に含まれるグルテンは20ppm未満でなければならない。本質的にグルテンを含まない食品、又は以下の原料を含まない食品は「グルテンフリー」と表示できる。

1) グルテン含有穀物(スペルト小麦等)である原料

2) グルテン除去処理が施されていないグルテン含有穀物(小麦粉等)に由来する原料

3) グルテン除去処理が施されたグルテン含有穀物に由来する原料(小麦でん粉等)であって、その原料の使用により食品中のグルテン含有量が20ppm以上となる場合。

食品安全委員会 食品総合情報システムより抜粋

 

日本の基準は?

じゃあ日本では何も基準はないのか?

というとそうではなくて、米粉に対する基準がありました。

小麦粉を使わずに料理する場合、代替として米粉を使用することが多いため、米粉に対して基準を設けたのでしょう。

日本がもつ世界最高水準の検査法を活用して、世界でも類を見ない“高水準”の1μg/g(=1ppm)以下の米粉を「ノングルテン米粉」とした自主基準を平成29年3月29日に農林水産省が「米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン」に基づき、グルテンを含まない米粉製品の普及に向けた表示方法として公表しました。

日本米粉協会ホームページより抜粋

とりあえずノングルテンの表示がされた米粉製品なら大丈夫そうです。

とはいえ、自分の家で料理するのに、グルテンフリーの条件である「グルテン20ppm未満」なんて、測定できないですよね。

 

我が家のマイルール

というわけで、とりあえず我が家では、

  • 小麦粉の代わりにノングルテン米粉を使用する
  • グルテンフリーと表示のある加工品を使用する

これをマイルールとして、グルテンフリー生活を試してみることにしました。

割りとガバガバなルールですが、グルテン量を測るすべがないので、とりあえずこれでオッケーでしょう。

 

なんで始めたの?

そもそもなんでグルテンフリー生活をやってみようという話になったのか。

まあ、やろうと言い出したのは妻なのですが・・・

 

妻は以前より、肌荒れに困っていました。

一通りのスキンケアや化粧品を変えてみるとかは試してみたのではないでしょうか。

それらはあまり効果はなく、大きな改善は期待できませんでした。

 

皮膚科でも診てもらって、塗り薬を処方してもらったりしました。

一応、一時は良くなるのですが、なかなかよくはなりませんでした。

 

近々、妻の友人の結婚式があるということで、

妻

とりあえず結婚式までは肌の状態をキープしたいんだけどなぁ

ということでした。

 

困った妻はどこかからかグルテンフリーの情報を拾ってきたようで、

妻

グルテンフリーやってみたい!

ということで結婚式までの数週間の間やってみることになりました。

 

日ごろの料理は主夫の私が担当ですし、一緒に食事することになるので、協力してグルテンフリー生活をすることになりました。

 

グルテンフリー生活やってみた!

マイルールに従って、3食グルテンフリーの料理をやってみました。

 

ちなみに3食これらを食べ続けたわけではありませんよ。

お米が主食の和食系の料理は、そもそも小麦粉を使わないものも多いので、普通の食事も織り交ぜながらグルテンフリー生活を送りました。

 

作ってみたグルテンフリー料理の一部を紹介します。

 

朝食➪玄米食パン

うちの近くにある美味しいパン屋さんに玄米食パンがあります。

グルテンフリー生活を意識する前からよく食べている食パンです。

玄米食パン

普通の食パンに比べるとややボソボソっとした食感です。

焼くとカリカリになって、香ばしくなり、より美味しくなります。

 

昼食➪パスタ(グルテンフリー)

グルテンフリーにしようと思ったときに最初に思いついたのがパスタでした。

グルテンフリーのパスタ

湯で時間は普通のパスタと同じ3分。

ミートソース

今回のソースはミートソースにしました。

もちろん小麦粉は入っていないやつです。

パスタとソースを茹でます

麺には金ゴマのつぶつぶが見えます。

茹で上がり
粒々が見える

ソースをかけて出来上がり。

ミートソースパスタ出来上がり

麺は小麦のパスタと比べると、ややもっちりした食感。

味は小麦のパスタよりもあっさりしています。

あっさりしている分、食べ応えは少なめですね。

 

妻は昼食後に

妻

ちょっと足りない!!

と悶えてました(笑)

 

夕食➪ハンバーグ(つなぎに米粉使用)

夕食はつなぎに米粉を使ったハンバーグを作ります。

米粉はもちろんノングルテン表示の入っているものを使います。

米粉パウダー

小麦粉を米粉に変えるだけで、他の具材は全く同じです。

ハンバーグの具材

こねて、適当に焼いて、

ハンバーグを焼きます
ハンバーグが焼けました

出来上がり。

玉ねぎ部分が若干焦げました。

今回は昆布ポン酢でいただきます

今回はおろしポン酢でいただきます。

普通のハンバーグとなんら遜色ない美味しいハンバーグです。

ハンバーグはグルテンフリー生活でなくても、このままいけますね。

おやつ➪クッキー、マフィン(米粉使用)

クッキーも小麦粉の代わりに米粉を使ってつくります。

米粉パウダー
米粉クッキー

レシピどおり作ると結構固いクッキーが出来上がります。

アドバイスにもあるように、卵黄を1個入れると良い感じのクッキーになります。

好みに合わせて調整したほうがいいですね。

参考にしたレシピ

マフィンも作ってみました。

初めてつくったのにめっちゃ美味しいマフィンができました。

ぱっと見も食べてみても、米粉かどうかなんてわからないですね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか

 

グルテンフリー生活を始めて、妻の肌荒れは落ち着いているようです。

外食でグルテンフリーを意識するとなると難しいのが現状です。

ですが、家の食事は米粉レシピを増やしていけば、意外と普通に生活できます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事があなたの役に立てれば幸いです。

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